暇人まとめチャンネル

日々暇を持て余している方のためのまとめブログ

★ 日本プロ野球で活躍する台湾人選手2 ★

1【TOKUMEI】2021/05/17(月) 00:20:50.66
日本プロ野球で活躍する台湾人選手について語ろう!

前スレ
★ 日本プロ野球で活躍する台湾人選手 ★
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/taiwan/1567524249/
4【TOKUMEI】2021/05/30(日) 02:10:37.79
棒次與吳念庭對調山川穗高致勝轟 平良海馬連26場無失分

2021/05/29 20:43:00


日本職棒(NPB)西武獅29日晚間在埼玉MetLife球場激烈一戰,台灣選手吳念庭4打數無安打,
連續安打場次停在第8場,山川穗高棒次與吳念庭對調,2局下首打席就開轟成為勝利打點,
西武牛棚驚險守成,平良海馬驚駭浪關門成功,開季連26場登板無失分,
追平岡島秀樹212年太平洋聯盟紀錄。

28日猛打賞的吳念庭被拉到5棒先發,即便阪神先發是左投伊藤將司,
右打山川穗高則是拉後到6棒,吳念庭今晚4支0、打擊率下降到2成79。

山川穗高在28日比賽中6局下無人出局二、三壘有人,面對阪神先發側投青柳晃洋連投3壞球開始,
山川穗高先看1個好球,隨後2顆球都是揮棒落空,其中1顆是離譜壞球,
山川穗高三振不僅沒有推進,當晚是3支0,下一棒吳念庭擊出二壘打送回追平分打點。

山川穗高今晚首打席就開轟,幫助西武獅先馳得點,今井達也先發5又1/3局無失分退場,
宮川哲1又2/3局驚險無失分,武隈祥太、十亀劍守住第8局。

關門任務交給平良海馬,這名21歲牛棚悍將連投4顆球保送,隨後被盜壘成功,
成功讓Jerry Sands擊出投手前滾地球,3顆球三振佐藤輝明,
Mel Rojas Jr.擊出左外野界外區飛球,岸潤一郎貼在護網上接殺出局。

平良海馬開季連26場無失分平左投岡島秀樹2012年洋聯紀錄,
NPB紀錄是2012年田島慎二開季連31場出賽無失分,當時效力中日龍。

2020年韓國職棒年度MVP的Mel Rojas Jr.今年改穿阪神球衣有很爛的開始,
今晚3打數無安打,保送與三振各1個,打擊率下降到0成57,10場出賽35個打數僅僅只有2支安打。
5【TOKUMEI】2021/06/16(水) 17:54:52.57
交流戦驚異の得点圏打率.750 西武に嬉しい悲鳴、“新4番”は外崎復帰でどこ守る?

6/14(月) 11:33

■西武 4ー3 中日(13日・メットライフ

 これこそ“ケガの功名”か……。西武は13日、本拠地・メットライフドームで行われた中日戦の8回に、「4番・二塁」でスタメン出場していた呉念庭(ウー・ネンティン)内野手が右前へ決勝適時打。故障者続出でチャンスを得た28歳が、一気に4番の座を固める勢いだ。

 3-3の同点で迎えた8回2死一、二塁。呉にとっては、この日初めて走者を得点圏に置いての打席だった。中日2番手の左腕・福に対し、カウント1-1から外角のスライダーを振りぬく。バットのやや先に当たったが、打球は一、二塁間を破り、二塁走者の岸が頭から決勝のホームへ滑り込んだ。呉の今季得点圏打率は.512(41打数21安打)、交流戦では.750(12打数8安打)と驚異的な数字を残している。

 辻発彦監督は「1番期待できるバッターに回ってきた。確率(得点圏打率)は2分の1だから、打ってくれると信じていた。コースといい、打球の強さといい……いい当たりだったら(岸が)帰って来られなかった。チームを救ってくれました」と興奮を隠しきれなかった。

 呉は台湾出身で、岡山・共生高、鹿児島・第一工大を経て、2015年ドラフト7位で入団し6年目。前日(12日)の同カードで初めて1軍で4番に座り、1回にいきなり先制の一塁強襲適時打を放っていた。連日の活躍だが、お立ち台では「あくまで4番目の打者として臨んでいます。何よりチームの勝利に貢献できてうれしいです」と謙虚に語った。

観客も?「これから広島へ行くので、早く帰らないといけなくて、すみません!」

 そのヒーローインタビューの最後に、「次の試合に向けてファンへメッセージを」と振られると、「これから広島へ行くので、早く帰らないといけなくて、すみません!」と頭を下げ、周囲をキョトンとさせた。チームはこの日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で順延となっていた広島戦2試合が14日と15日に組まれたため、試合後に敵地へ移動することになっていた。「次の試合に向けて」と言っても、そういう趣旨の質問ではない。こんな“天然キャラ”もご愛敬だ。

 今季は開幕1軍を逃したが、開幕から6日目の3月31日に昇格。山川、外崎ら主力が相次ぎケガで戦列を離れたことから、まず一塁で先発出場のチャンスを得た。一塁レギュラーの山川が復帰すると、主にセカンドを守ることに。試合途中から三塁や一塁へ回ることもある。今季は一塁手として34試合、二塁手で29試合、三塁で5試合に出場(14日現在)。もともと内野ならどこでも守れるユーティリティプレーヤーで、過去には遊撃手やDHで出場した経験も持っている。

 問題は、死球を受けて左腓骨骨折を負い2軍で調整中の外崎が復帰したら、絶対的な勝負強さを発揮している呉をどのポジションで使うのか。外崎は本来正二塁手で、昨季はゴールデングラブ賞を獲得している。辻監督は「(外崎は)今月中くらいには行けるんじゃないか、というところまで来ている」と見通しを語っている。

 一塁・山川、二塁・外崎、三塁・中村、遊撃・源田と並ぶ顔ぶれは一見、付け入る隙がない。だが、チーム野手最年長コンビの中村と栗山巧外野手を、フルに守備に就かせるのは酷。呉や、内外野を幅広く守れるスパンジェンバーグを含め、どう起用していくかは指揮官の腕の見せ所と言える。

 呉は今季トータルでリーグ7位の打率.295をマークし、6本塁打34打点(13日現在)。いずれにせよ、現状の打棒が続く限り、スタメンで使わない手はない。
6【TOKUMEI】2021/06/27(日) 09:13:10.07
オリックス・張奕が2軍落ちから覚醒 最速156キロに「急に球速も上がったし」

6/26(土) 19:45

 「オリックス3-3西武」(26日、京セラドーム大阪)

 オリックスは引き分けに終わったが、大きな収穫も得た。同点の八回に登板した張奕投手だ。先頭の山川にいきなり二塁打を許したものの、動じることはなかった。MAX156キロの直球で押す投球。呉念庭をフォークで三邪飛。スパンジェンバーグ、代打・高木を連続三振でピンチを脱出。2試合連続のホールドを記録した。

 「ただ、全力でいっただけです。(先頭の二塁打も)あんまり気にしなかったです。次の打者を打ち取ればいいと思った」

 呉念庭は台湾対決となった。

 「ねんてぃんさんにはありがとうございますって感じです。浮いたフォークで、(危ない球だった)あれはデカいです」

 23日・日本ハム戦で再昇格すると、2点リードの七回に登板し、三者凡退に打ち取りプロ初ホールド。この試合も無失点で切り抜けた。

 「ただ、ど真ん中を狙って投げています。捕手の構えを見て投げているので、低くいっているのかもしれません。先発はこんなに全力投球できない。1イニング全力なんで。こっちの方が気持ちが楽。合っているのかなと思います」

 今季初登板初先発となった5月27日のDeNA戦では、三回もたず7失点KO、即2軍落ちとなった。防御率27・00という現実に自信をなくしたという。

 「ファームに落ちたときにメンタル的に全部やられた。投げるのが怖くなった。ファームのコーチ、スタッフと相談して1イニングで力を出し切る。自信を取り戻すための練習と思ってリリーフをやらせてもらった。まさかこうなるとは思わなかった。急に球速も上がったし。自分でもビックリしました。こんな速い球を投げられるなんて」

 どん底からはい上がった右腕は一気に、1軍のブルペン陣に食い込むまでに成長した。
8【TOKUMEI】2021/07/03(土) 00:22:29.28
阪神林威助が語る陽岱鋼の「冷凍」

 ジャイアンツの台湾選手でいえば、かつて呂明賜(1988~1991年在籍)の起用法やフォーム改造に対して記者が憤慨、球団を批判するケースも見られた。だが、現在の台湾メディアでこうした記事は見られない。逆に、辛辣な内容の日本の記事を紹介したとしても、そこからさらに選手を批判することもない。陽が結果を出した際には、日本のネットユーザーの「1軍へ昇格させよう」という声も紹介される。

 スーパースターであるがゆえ、過去にはグラウンド外のプライベートな問題をあれこれ報じるゴシップメディアもあった。だが、スポーツメディアは基本、陽の復活を応援するスタンスだ。

 5月半ば、『アップルデイリー』は陽と同じく高校から日本に留学し、人気球団である阪神タイガースでプレーした台湾プロ野球・中信兄弟の林威助監督を取材した。この時期、台湾では日本メディアの報道をもとに、陽と首脳陣との関係が冷え込み、「冷凍(ここでは幽閉、干されている、の意)」されていると伝えられていた。しかし、林威助は自身の経験をもとに、「陽はドラフトを経て入団しており、外国人扱いの選手でもない。何よりも重要なのは結果を出すことだ。プロ野球において、活躍しても使わない首脳陣がどこにいるものか」と激励した。

 台湾の野球ファン、特にネット掲示板では、今年の成績ではチャンスが与えられなくてもやむを得ない、という見方をするファンもいる。その一方で、「冷凍」への批判や嘆きの声が目立つ。冒頭の大谷と張の談笑シーンが話題になった際も、この時点では陽が実戦から遠ざかっている理由がはっきりしていなかったこともあり、掲示板ではこうした声が大半を占めた。

 もっとも、陽の復活を純粋に願うファンも少なくない。陽は5月23日、およそ2カ月半ぶりにフェイスブックを更新した。前月の試合中に怪我をしたこと、すでにリハビリは終盤に入り、この数日間、練習量を増やしていることをファンに報告。近日中の実戦復帰を匂わせた。すると、1万5000人近いファンが「いいね」、「がんばれ」などを押した。また、コメントも450件近く寄せられた。

「岱鋼加油(がんばれ)! 台湾のファンは永遠にあなたの後ろ盾だ」

「1軍昇格を期待しているよ」

「成績に関わらず、ずっと応援しています」

「また日本に行って応援できる日を楽しみにしている」

 とにかく本人を励ましたいという気持ちが伝わってくるコメントがいくつもあった。また、背番号2のユニフォームや、応援歌の歌詞の一部「魅せる男」と書かれた応援ボードの写真をアップロードするファンもいた。陽もこうした励ましに、きっと勇気づけられたことだろう。私は、ストレートに選手へ「愛」を伝える、こうした台湾のファンが好きだ。

 2軍復帰から1カ月経った。打率は.203(6月29日現在)と低迷しているが、23日には好守備に加え、コンパクトなスイングでライトスタンドへ運ぶ4号ホームランを放った。苦しい道のりかもしれないが、林威助のアドバイス通り、とにかく自ら切り開いていくしかない。

 34歳、老け込むにはまだ早い。何より、陽岱鋼は華やかな舞台が似合う男だ。ファンの声援を力にアピールを続け、再び1軍で躍動する姿をみせてほしい。

 陽岱鋼加油! sa'icelen!(アミ語で『頑張れ』の意)
12【TOKUMEI】2021/07/20(火) 19:22:45.55
陽岱鋼は放出の炭谷と「非常によく似た状況」 台湾メディア「今後」懸念...高額FAも2軍生活

7/6(火) 13:14

 苦境に立っている巨人・陽岱鋼(34)を地元台湾メディアが不安視している

 陽岱鋼の地元メディア聯合新聞網(WEB版)は2021年7月6日、巨人から金銭トレードで楽天に移籍した炭谷銀仁朗(33)について報じた。記事では炭谷がフリーエージェント(FA)で西武から巨人に移籍した経緯や移籍後の成績などが報じられ、同じくFAで巨人に移籍した陽についても言及しており、地元のスター選手の今後を懸念している。

■16年オフに総額約15億円5年契約

 聯合新聞網の記事では、炭谷が原辰徳監督(62)に望まれてFAで巨人に移籍し、年俸1億5000万円の3年契約を結んだとしている。入団後は同じ捕手の大城卓三(28)の成長によって出場機会が徐々に減っていった事実を指摘し、移籍先の楽天では大きな戦力になるとしている。

 炭谷のFAでの移籍経緯や最近の試合出場数を踏まえ、記事では陽が「非常によく似た状況にある」と指摘している。

 陽は16年オフにFAで日ハムから巨人に移籍。年俸総額約15億円(金額は推定)の5年契約を結んだ。そして今年が5年契約の最終年となる。

 巨人移籍後の陽の成績は入団1年目の17年は87試合に出場し、打率.264、9本塁打33打点。翌18年は同じく87試合に出場し、打率.245、10本塁打、37打点をマークした。代打起用が増えた19年は試合数こそ110試合だったが、4本塁打、21打点ともに移籍後ワースト。そして昨年はわずか38試合の出場にとどまった。

巨人のレギュラー争いはし烈
 今季はコンディション不良で3軍落ちを経験し、ここまで1軍での出場はなく2軍での調整が続いている。1軍復帰を目指している陽だが、チーム内のレギュラー争いはし烈になっている。

 外野は今季FAで加入した梶谷隆幸(32)や松原聖弥(26)の台頭もあり、丸佳浩(32)を軸としたレギュラー陣が固まりつつある。今季、打撃好調のウィーラー(34)は外野と1塁の守備を兼任しており、亀井善行(38)、中島宏之(38)の両ベテランも控えている。ここに割って入るのはかなり厳しいとみられる。

 聯合新聞網の記事では、陽は今季5年契約の最終年となり、近年1軍での出場試合数が減っている事実を指摘し、他チームへの移籍の可能性に触れつつも陽の高額年俸が大きな問題になるとしている。

 このまま2軍で契約最終年を終えるのか。地元のヒーロー陽岱鋼の今後に台湾メディアが注目している。
13【TOKUMEI】2021/07/23(金) 12:13:40.92
楽天・宋家豪、今季の好調は「昨年の不振があったから」/台湾

7/20(火) 17:53

東北楽天ゴールデンイーグルスに在籍する台湾人選手、宋家豪投手が20日、台湾メディアの取材に応じた。今季は安定した投球を見せ、オールスター戦への初出場も果たした。今年、好成績を収められたことについて「昨年の不振があったから」だとし、より多くの経験を吸収できたと語った。

不調に陥った場合、メンタルの調整は非常に大事だと話した。「泥沼から抜け出せなくなる。自分はダメだと思い続けるのは良くない」。春季キャンプでコーチ陣からそれまでとは異なる調整方法を提案され、肩の力を抜くことができた。

宋と仲が良いという松井裕樹投手も共に取材を受けた。ブルペンでおしゃべりをしたり、お菓子を食べたりする仲だという。松井より先に登板する際にはプレッシャーを感じないと話した宋。「上手く投げられなかったとしても、ちゃんと後に抑えてくれるから安心して全力を出せる」と絶大な信頼を寄せていることを明かした。
15【TOKUMEI】2021/08/28(土) 12:23:01.89
巨人陽岱鋼が今季1軍初昇格 沈黙気味の打線を活性化へ白羽の矢

8/28(土) 12:01

<中日-巨人>◇28日◇バンテリンドーム

巨人陽岱鋼外野手(34)が1軍に今季初昇格した。試合前練習に姿を見せた。

オープン戦では6試合に出場したが、以降は1軍出場はなかった。2軍では45試合に出場し、打率2割4分、5本塁打だった。

沈黙気味の打線を活性化するため、プロ16年目のベテランに白羽の矢が立った。チームは後半戦が開幕してから、12試合で1試合平均得点は3・2点にとどまっている。月間打率はリーグワーストの2割1分9厘。27日の中日戦でも岡本和の本塁打のみの3安打1得点に終わった。試合後に原監督は「あすも仕切り直しだよ。また仕切り直してやるということ」と話していた。
16【TOKUMEI】2021/08/30(月) 12:19:24.98
「なんで帰ってこないのと言われたけど…」元ロッテ・チェンが台湾に帰国した理由

8/21(土) 7:20

 2020年オフにロッテを退団し、台湾に帰国した陳冠宇(チェン・グァンユウ)投手が7月に行われた台湾プロ野球CPBL)のドラフト会議で、楽天モンキーズから1位(全体2位)で指名された。8月9日にはモンキーズの本拠地、桃園国際球場で入団会見が行われ、2年半2100万台湾元(約8300万円)で契約。背番号は「12」に決まった。故郷で新たな一歩を踏み出した左腕の表情は晴れやかだった。

 2011年に横浜(現DeNA)に加入し、2014年オフに戦力外となりロッテへ移籍。昨年は中継ぎで19試合に登板して1勝0敗2ホールド、防御率3.20の成績を残すも台湾への帰国を決断。新型コロナウイルス感染拡大の影響で台湾にいる家族と会うことができない日々が続いていたが、帰国の理由はそれだけではなかった。

「シャイな性格なので、日本ではあまり友達と会ったりせず、家に1人でいることが多かったです。今、30歳です。日本に10年間いたので、人生の3分の1を日本で過ごしました。コロナの影響がなくても、台湾に帰る選択肢は自分の中にありました。年齢的にも、台湾でいい契約をもらえる時だと思い、新しい野球人生を始める決断をしました」

 台湾の国立体育大学在学中に日本球界に飛び込んだ。1軍では通算7年で計136試合に登板し11勝11敗12ホールド、防御率3.58をマーク。「技術やメンタルなど、プロ野球選手として大切なものは何かを教えて貰った」という。貴重な経験を積んだ日本を離れることは、悩んだ末の決断だった。家族とは長い時間をかけて話し合った。しかし、ロッテのチームメートには一切相談することはなかった。自分の心の中で答えを出してから報告しようと決めていた。

「ロッテでは益田(直也)さんや松永(昂大)さんをはじめ、みんな仲良くしてくれました。昨年のオフに『来年もよろしくね』とメッセージを貰いましたが『よろしくお願いします』と返していました。台湾に帰国するという報道の後に、皆さんに連絡しました。『なんで帰ってこないの?』と言われたけれど『30歳になったので、台湾に戻って野球を続ける』と伝えたら、みんな『頑張れよ』と言ってくれました」

 ロッテでは主に中継ぎとして登板したが、現在は先発に挑戦している。台湾の蒸し暑い気候に苦労しているというが「毎年安定した成績を残していきたい」と力を込めた。そして、叶えたい願いもある。「娘は今幼稚園なのですが、どんどん大きくなっていくんです。ずっとそばにいたいです」。優しいパパの台湾での活躍を期待したい。
18【TOKUMEI】2021/09/05(日) 14:17:23.00
西武・呉念庭 栗山38歳誕生日「お祝い」V打に満面笑み

9/4(土) 5:30

 ◇パ・リーグ 西武8ー4楽天(2021年9月3日 楽天生命)

 西武は同点の9回1死満塁で、呉念庭が決勝の中前適時打。同じ台湾出身の宋家豪の152キロ直球を捉え「中村さんがヒットで出塁して、みんなも続いた満塁のチャンス。最近、チャンスで打てていなかったので、結果が出て良かったです」と振り返った。

 今季台頭した28歳の内野手は「栗山さんの誕生日をいい形でお祝いすることができました!」と満面の笑みだった。
19【TOKUMEI】2021/09/12(日) 21:11:36.65
2年ぶり6連敗中の巨人、陽岱鋼を登録抹消 古川が今季初昇格

9/12(日) 16:23

 2年ぶり6連敗と苦しむ巨人は12日、陽岱鋼外野手(34)の出場選手登録を抹消し、古川侑利投手(26)を今季初めて出場選手登録した。

 台湾出身の陽は2017年に日本ハムから巨人へFA移籍。5年契約の最終年にあたる今季は8月28日に初めて出場選手登録された。「1番・右翼」として今季初先発となった9月10日の中日戦(東京D)では相手先発左腕・大野雄から第2打席に今季初安打となる右前打を放ち、4打数1安打。トータルで7打席に立って7打数1安打の打率・143だった。

 19年途中に楽天から巨人に移籍した古川は今季ここまでイースタンリーグで32試合に登板して2勝1敗2セーブ、防御率2・15となっている。
21【TOKUMEI】2021/09/18(土) 15:50:14.18
続き

守備では一、二、三塁をこなすユーティリティプレーヤー
 次に、今季記録している守備成績についても確認していこう。

 一塁手が55試合、二塁手での出場が45試合と、状況に応じて山川と外崎が離脱した穴を埋めていたことが表れている。外崎の復帰後は三塁手としてスタメン出場を続けていることからも、穴埋め的な役割を飛び越え、「どこかで使いたい」と思われる存在へ成長していることがうかがえる。

 一塁手三塁手では失策がまだゼロと、非常に堅実な守備を見せている点も特筆もの。試合数に差はあるものの、二塁手としての守備率.991もロッテ中村奨吾内野手(.990)、楽天・浅村栄斗内野手選手(.986)といった、ゴールデングラブ賞獲得歴のある選手たちが今季残している成績を上回る。

 これらの成績からは守備範囲の広さなどを推し量ることはできないが、複数のポジションをこなしながら、どのポジションでも安定した守備を見せているという点に関しては、数字の面からも十分に裏付けられている。

外角や高め&低めのボールゾーンにも対応、課題は内角球
 次に今季のコース別打率を紹介する。

 目につくのが、外角のボールコースの球に対する抜群の強さだろう。外角のストライクゾーンに来る球はやや苦手にしているが、外角真ん中の球には打率.333と強さを見せている。また、ど真ん中や真ん中高めといった甘いコースをきっちりと安打にしていることに加え、高めの釣り球や、低めのボールゾーンに落ちる球に対しても、好成績を残している。あとは、明確な課題となっている内角球に対応できるようになれば、さらなる成績の向上も期待できるだろう。

 今季の呉は積極的なバッティングに切り替えたことが奏功し、元々優れた傾向にあった得点圏打率もさらに向上。守備面でも持ち前のユーティリティ性でチームの穴を埋め、ポジションを問わずに安定した守備を見せている。

 近年の西武には、投手として12年間プレーし、2018年から昨季までコーチとしても在籍した許銘傑氏、呉とは岡山共生高校時代の同級生だった廖任磊投手、2019年まで5年間在籍した郭俊麟投手と、台湾出身の選手が多く在籍していた。古くは「オリエンタル・エクスプレス」の異名を取り、1991年のシーズンMVPにも輝いた郭泰源氏に代表されるように、ライオンズの歴史の中では、台湾出身の選手がたびたび活躍を見せてきた。その系譜を継ぐ存在となりつつある呉が、新たな「台湾の至宝」となれるかどうか。シーズン終盤でも、勝負強さでチームを救う存在となってほしい。
23【TOKUMEI】2021/10/08(金) 23:41:07.80
台湾出身6年目の西武呉念庭プロ初10号で「監督に感謝」 辻監督称賛「俺も10本打ったことない」

10/7(木) 21:40

 ◆西武7-0ソフトバンク(7日、メットライフドーム

 西武・呉念庭がプロ6年目で初の2桁となる10号をマークした。

 4点リードの7回1死、ソフトバンク田中の真っすぐを右翼席に運んで試合を決定づけるソロ。「2桁に乗ったのは本当にうれしいですし、自信になります。たくさん試合に出て打席に立たないと残せない数字だと思いますので、起用してくれている監督に感謝したいです」とコメントした。

 台湾出身の呉は岡山共生高から第一工大を経てドラフト7位で2016年入団。今季、開幕2カード目の3月31日、日本ハム戦(札幌ドーム)でプロ初本塁打を放つと、大きく飛躍した。出場試合も始めて100を超え、2桁本塁打に到達。辻監督は「俺も10本打ったことないけど(現役時代のシーズン最多は8本)。2桁というのは非常に大きい数字だと思うよ。ホームランバッターじゃないからね。必死にここまでずっと走ってきて10本というのは誇りに思っていい」とたたえた。
24【TOKUMEI】2021/10/22(金) 22:09:46.06
陽岱鋼王柏融を起用、「Z3」の愛称…台湾の野球ファンからも愛された日本ハム・栗山監督

10/19(火) 20:36

 北海道日本ハムファイターズ栗山英樹監督が16日に、今季限りで退任することが発表された。10年間ファイターズを指導し、日本一の栄冠にも輝いた名監督退任のニュースは、台湾の野球ファンの間でも話題となった。

 栗山監督はこの10年間で、台湾の野球ファンにとって最も馴染み深い監督と言っても過言ではない。

 陽岱鋼(現読売ジャイアンツ)外野手が日本ハムで活躍していた頃、台湾のテレビ中継も長期間にわたってパ・リーグと契約を結び、その中でも日本ハムのゲームは頻繁に放送されていた。特に2012年から2016年の5年間は、陽の活躍もあって、栗山監督の台湾での知名度も一気に上がった。

 栗山監督のあふれる笑顔や、選手を励ます様子などは、当時から台湾のファンに愛され、ネット上でもよく「Z3」(栗山の中国語音読「リーシャン」と似ている当て字)の愛称で親しまれた。

 2018年のシーズンオフには、台湾プロ野球CPBL)の四割打撃王である“大王”こと王柏融日本ハムに入団。当時、筆者も札幌ドームでの入団会見を取材したが、一番印象的だったのは、「王柏融選手の夢を叶えさせたいし、同時に再びファイターズが常勝軍団になってほしい」という発言であった。球団のことだけではなく、選手個人の意思も尊重するところに、王とも二人三脚で歩んでくれそうだという安心感があった。

 しかし、1年目の王柏融は、NPBの慣れない環境やレベルの差を埋めるために、苦労した面も少なくなかった。2年目もコロナ禍により調整が遅れ、3年目の現在も、なかなか状態をキープできずにいる。それでも、栗山監督は繰り返しチャンスを与えてくれた。王にとっては、日本の恩師とも言える存在だろう。

 17日には王柏融が今季第9号を放った。だが、シーズンが終わったら3年契約も終了する。この先、「日本の恩師」である栗山監督の恩に報いる活躍ができるだろうか。

 栗山監督、10年間お疲れ様でした。
25【TOKUMEI】2021/11/11(木) 20:47:16.61
日本ハム 王柏融との契約延長「来季も精いっぱい戦います」 年俸7000万円+出来高で1年契約

11/7(日) 14:12

 日本ハムは7日、王柏融(ワン・ボーロン)外野手(28)と来季契約延長で合意に達したと発表した。年俸7000万円プラス出来高払いの1年契約。王柏融は「北海道日本ハムファイターズが私を信頼し、契約を延長してくださったことに感謝しています。この球団で過ごした3年間は、何物にも代えがたいものになりました。来季も精いっぱい戦います」とコメントした。

 台湾・ラミゴから19年に3年契約で加入。最終年だった今季は95試合に出場し、自己最多の9本塁打、48打点をマークした。シーズン打率は・242だったが、得点圏打率が・324と高かった。
27【TOKUMEI】2021/11/27(土) 20:02:08.67
楽天・宋家豪 故郷に届けた勇気/陰のチームMVP

11/24(水) 12:01

 信頼の証しだった。10月13日のソフトバンク戦(楽天生命パーク)。1対1の緊迫した場面でマウンドに上がったのは、宋家豪だった。9回、先頭の柳田悠岐に四球を与えたものの、後続はピシャリと抑えた。すると直後の攻撃で味方打線が1点を奪って今季初のサヨナラ勝ち。右腕が、今季3勝目を挙げた。

 8月下旬、守護神の松井裕樹が故障で離脱。守護神が抜けた穴を埋めようと、投手陣は全員が懸命に腕を振った。中継ぎ陣では西口、酒居、安楽……。誰が欠けてもAクラス入りは果たせなかっただろう。その中からたった1人だけ「陰のMVP」を選定するなら、自己最多となる63試合に登板し3勝3敗24ホールド7セーブ、防御率2.23の成績を残した宋家豪を推したい。

 昨季は38試合に登板し1勝2敗10ホールド、防御率6.94。制球が定まらず、甘くなったところを痛打される場面が目立った。シーズンで計7発も被弾した反省もあったのだろう。今季はキャンプから意欲的に走り込んでいた。強化した下半身を生かし、150キロ超のツーシームを低めに集めて凡打の山を築いた。

 救援に失敗した試合もあったが、石井GM兼任監督は責めなかった。「よくチームのために働いてもらっている」とプロ初を含む7セーブをマークした右腕をねぎらった。

 故郷の台湾は新型コロナ禍に加え、ワクチン不足に悩んだ時期もあった。「台湾も大変な時期があった。自分のいい投球で、勇気を届けたいと思った」と宋。その活躍は、母国のファンにもきっと届いたはずだ。
28【TOKUMEI】2021/11/30(火) 18:03:43.14
陽岱鋼ショック”に揺れる原巨人 日本ハム自由契約大田泰示「出戻り実現」の可能性はビミョー

11/28(日) 9:06

 5年契約が切れた巨人・陽岱鋼(34)が「新しいステージでチャレンジしたい」と自らの意思で自由契約となったことを受け、巨人に波紋が広がっている。

 今季はほとんどファーム暮らし。一軍ではわずか7打席で打率.143だった。さる球界関係者がこう言った。

「それなのに、なぜ巨人は契約を延長しようとしたのか。FA補強した際の人的補償要員とか、トレード要員とか言われ、いくら原監督の来季構想に入っていなかったとはいえ、現チームの外野陣の中心選手は丸、松原、FA1年目を終えた梶谷ら左打者が多い。右打者の外野手が手薄だから一応残すという側面もあったのに、自分から出ていってしまったのは想定外でしょう。オーナー報告の後にも言っていたけど、原監督は今年全滅だった外国人補強については大いに不満で、今オフの助っ人補強もアテにしていないところがあります」

 そこで浮上するのが、かつては巨人の選手で、今季まで日本ハムに在籍した大田泰示(31)である。今季は76試合で打率.204、3本塁打、20打点に終わった。国内FA権を持つが、日ハムは契約を提示せず、保留手続きを行わないと発表。他球団と移籍交渉を行うことが可能になったのだ。

 2019年には打率.289、20本塁打、77打点と自己最高をマークしており、何より身体能力が高い。トレードに出したのは原監督ではなく、高橋由伸前監督の時代。東海大相模の先輩である原監督がドラフト1位で取っているだけに、出戻り補強を考えても不思議ではない。

 今季1億3000万円の高額年俸がネックだが、自由契約なら、かなり安く済む。

「そうなると、4番の鈴木誠也がメジャー流出する可能性が高い大田の地元・広島、貧打に泣いた中日、全体的に球場が広いパ球団を含め、争奪戦になる可能性がある。原監督は自信があっても、大田は古巣に良いイメージを抱いていないそうですから」(前出の球界関係者)

 原監督がラブコールを送っても「出戻り」が実現するとは限らないということだ。
30【TOKUMEI】2021/12/03(金) 21:16:03.18
契約継続が一転…退団の巨人・陽岱鋼「移籍候補の意外な球団」

11/30(火) 9:02

「赤っ恥の退団」

「巨人 来季構想大丈夫か」

スポーツ関連のメディアに、懐疑的な見出しが並ぶ。11月25日に巨人が自由契約にすると発表した、陽岱鋼(34)のことだ。5年契約が切れる今季。一時は来季も契約を結ぶ方針が伝えられたが一転、本人の「新たなステージに挑戦したい」という意思で退団が決まった。

【画像】巨人・坂本勇人 六本木キャバクラはしご「豪遊写真」

「巨人は陽と、5年総額15億円といわれる破格の契約をしていました。しかし日本ハムからFA移籍した17年以降、100試合以上に出場したのは19年だけ。今季の出場はわずか7試合で、とても年間3億円の働きをしているとは言いがたい状態でした。要因はケガの多さにあります。巨人に入ってから太モモを痛めるなどケガが常態化している。日ハム時代は脚が自慢でしたが、現在は満足に走れる状態ではないんです。

陽の現状を考えれば、巨人が来季の契約を結ぼうとしていたこと自体、周囲が疑問に感じるのも当然です。ましてや陽のほうから、要請を断られるとは……。巨人が迷走していると受けとられるのは、仕方ないでしょう」(スポーツ紙担当記者)

◆制限を超える大幅減俸

だが、背景はそう単純ではないようだ。

「来季の契約延長は、巨人の陽に対する敬意ですよ。陽は小学生時代からナショナルチームに所属し日本でプレーする、台湾のスーパースターです。巨人戦は台湾でも放送されています。『英雄』陽は、台湾での巨人人気を支えていましたから。

ただ、戦力になっていなかったのも事実。巨人は来季の年俸として、あえて3000万円程度の大幅減俸を提示したといわれます。減額制限(40%)をはるかに超え、今季の10分の1ほどです。成績を考えれば妥当な金額だと思いますが、陽としてはプライドが許さない。陽側から退団を申し入れたのは、巨人にとっては『計算ずく』だったんですよ」(夕刊紙デスク)

陽は今後、メジャーでのプレーも視野に入れて移籍先を探す。

「ここ数年、日本で満足に働いていないのに、メジャーが獲得に動くとはとても思えません。マイナーですら厳しい。米国で可能性があるのは、独立リーグぐらいでしょう。しかし台湾のスターとしてプライドの高い陽が、環境の悪い独立リーグで20歳前後の若手にまじり、安い年俸で働くとも思えませんが……」(同前)

現実的なのは国内移籍だ。可能性があるのは、意外な球団だという。

ソフトバンクです。陽は地元・福岡第一高校出身で、ドラフト時にはソフトバンク入りを希望していました。ホークスには兄の陽耀勳も過去に在籍していて、パイプもあります。

ソフトバンクとしても13年の首位打者長谷川勇也の引退などで、外野手は補強ポイントの一つ。ケガから回復すれば、陽はまだ使えると考える可能性はあります。8年ぶりにBクラスと低迷したチームの起爆剤として、獲得に動くかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)

メジャーや日本にこだわらなければ、「英雄」を迎え入れる台湾の球団はあるだろう。母国なら、指導者として将来も約束される。孤高の陽は、どんな決断を下すのだろうか。
31【TOKUMEI】2021/12/04(土) 13:21:08.51
楽天がブセニッツと宋家豪の残留を発表 宋は今季自己最多の63試合に登板

12/1(水) 15:42

 楽天は1日、アラン・ブセニッツ投手、宋家豪投手と来シーズンの選手契約を締結すると発表した。ブセニッツは来日3年目の今季31試合に登板、6年目の宋家豪は自己最多の63試合に登板した。

 ブセニッツは今季1勝0敗4ホールド、防御率4.97をマーク。「CSに進出をすることができましたが、本当のゴールには辿り着くことができませんでした。来年こそは優勝旗を東北に持ってきたいと願っています」とコメントした。

 台湾出身の宋家豪は勝利の方程式の一角を担い3勝3敗7セーブ、24ホールド、防御率2.23の活躍。松井裕樹が故障離脱した後はクローザーも任された。右腕は「イーグルスに残留できて本当に嬉しいです。友達もたくさんできましたし、家族も仙台、東北が大好きです。来年もリーグ優勝を目指し、最後にみんなで日本一になりましょう」とコメントしている。
32【TOKUMEI】2021/12/11(土) 20:46:44.10
巨人を退団した陽岱鋼の“新天地”はどこに…古巣復帰の可能性もある?〈dot.〉

12/10(金) 18:00

 巨人を退団となった陽岱鋼はどこを新天地として選ぶのだろうか。NPBの球団でもう一花咲かすのか。母国・台湾に凱旋して選手生活の晩年を飾るのか。はたまたその他の道はあるのか。台湾の英雄の選択に注目が集まる。

 11月25日、巨人が陽の自由契約を発表した。本人から退団の申し出があり球団がこれを了承したという。

 5年総額15億円といわれる契約の最終年だった今季は、一軍出場わずか7試合で打率.143という散々な結果に。今季限りで退団になると予想される中、一部マスコミで来シーズンも球団が再契約する方針ということが伝えられたばかりだった。

 台湾出身の陽は野球留学した福岡第一高から05年の高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団。三拍子揃った外野手として頭角を現し、13年に盗塁王ゴールデングラブ賞には4度選出されるなど球界屈指の外野手へと成長した。そして17年、巨人へFA移籍した際には台湾メディアも巻き込んで大きな話題となったが、移籍後は思ったようなパフォーマンスを披露できずにチームを去ることになった。

「身体能力は飛び抜けているが身体が耐えきれなくなったのか故障が多発するようになった。110試合に出場した19年も代打出場が多かった。来年35歳という年齢を考えても今のままでは年間通しての出場は難しい。条件面を大幅に下げて契約するNPB球団はあるかもしれないが、プレースタイルを考える必要もあるだろう」(在京球団編成担当)

「明るく真面目で誠実、人間的に素晴らしい。どんな時でも手を抜かずに練習も一生懸命。挨拶もしっかりできるしファンサービスも率先してやる。若手の模範になれる選手なので条件面、本人の気持ちが合うならずっといて欲しかった。残留だと思っていたので寂しい気持ちになっている人は多い」(巨人関係者)

 素晴らしい身体能力を生かした守備などは魅力的だが、巨人での5年間で通算の打撃成績は打率.258、24本塁打、97打点。高額契約なだけに結果を出さなければ風当たりも強くなるのは当然で、人間的に優れていても居場所がなくなってしまうのは仕方がない。

「コンディション次第だがまだやれるはず。同じタイプの岡大海がロッテで活躍しているようにパ・リーグ向き。故郷・台湾に近い福岡のソフトバンクやFA時に手を挙げたオリックスなどは獲得に乗り出す可能性があります。センターを任せれば守備力が一気に高まりますから」(元日本ハム担当記者)

 ソフトバンクはかつて兄・耀勳も在籍しており、ドラフト時も入団を熱望していたチーム。今季は本来内野手の牧原大成がセンターを守っている状況もあるだけに、守備力ではまだチームに貢献できる。また、オリックスは今季センターを守った福田周平をレフトに回して吉田正尚を打撃に専念させることも可能だ。
34【TOKUMEI】2021/12/12(日) 15:40:35.16
西武・呉念庭 偉大な父と毎試合LINE 的確な助言を胸に…チームに欠かせない存在に

12/12(日) 9:00

 西武は今季、所沢移転初年度の79年以来、42年ぶりの最下位に沈んだ。しかし、主力の相次ぐ故障離脱は近年には見られなかった若手の台頭を生んだ。その中の一人が台湾出身の6年目・呉念庭(ウー・ネンティン)だ。3月31日の日本ハム戦。前日の試合で負傷したため出場選手登録を抹消された山川に代わって「8番・一塁」でスタメン出場すると、5回にドラフト1位の伊藤からプロ初本塁打。前半戦は4割を超える驚異の得点圏打率で、4番に座ることもあり、何度もチームを救った。

 親しみを込め、チームメートから下の名前で「ネンティン」と呼ばれる男を陰ながら支えたのが、バルセロナ五輪銀メダリストで、台湾プロ野球界の英雄でもある父・呉復連(ウー・フーリエン)氏だ。昨オフは、新型コロナウイルス感染拡大により、渡航時に隔離期間を要するのを承知で台湾に帰郷し、自主トレでサポートしてもらった。シーズン中も2軍時代から続く、LINEでのアドバイスが毎試合続いた。写真はある日の親子のやり取りだ。

 「息子へ お疲れ様。この2日間で身体は休めたかな。しっかり練習して、自分の悪いところを反省しながら次のカードに挑もう。各チームも研究をしてきているはずだ。しっかり対策を練っていこう。プレッシャーもある中だけど、試合の中では楽しんでいこう。頑張れ」「分かりました」。

 息子は「父からは毎試合ごとに反省点を教えてもらっている。どういう心境で打席に立ったんだとか。監督目線で分析してくれます」と父への感謝を口にする。

 元々、台湾にいた時から日本のプロ野球は身近なものだった。テレビ中継はもちろん、少年たちを熱狂させたのが「プロ野球スピリッツ」や「実況パワフルプロ野球」などの野球ゲームだ。「みんなやっていましたね。ゲームから関心を持って。昔、台湾人がいたチームなのでライオンズを使っていました」。そう言うと、ネンティンは懐かしそうに「1番・小関、2番・高木、3番・中島、4番・カブレラ、5番・フェルナンデス、6番・GG佐藤…」と当時のメンバーをスラスラと暗唱。「入団して皆さんに会ったときに“昔よく使いましたよ”ってあいさつしたんですよ」と、ちゃめっ気たっぷりに笑った。

 岡山の共生高に入学した際、最初の3カ月はホームシックにかかった。「言葉が全然分からなくて…。でも野球をしている時は楽しかった。野球用語は通じるので」。あれから干支が一回りし、日本で立派な青年になったネンティンは、偉大な父のアドバイスを胸に、チームに欠かせない存在となった。
35【TOKUMEI】2021/12/21(火) 17:56:27.63
日ハム王柏融、受けた批判「見返したい」 楽天宋家豪「自分に誇り」/台湾

12/15(水) 13:52

帰国中の海外で活躍するプロ野球選手が14日、台北市内で開かれた記者会見に出席した。来季の日本ハム残留が決まった王柏融外野手(28)は、これまで批判の声が寄せられたこともあったが「見返したい」と語った。

2019年度から3年契約で加入。2年目まではけがや不振に苦しめられた。「(日本で)いろいろな問題に直面した。それも過去の野球人生で経験したことがないものばかりだった」。契約最終年、95試合に出場し、9本塁打、48打点と日本ハム入団後最多をマークした。

今年になってから、日本での生活にようやく慣れてきたという。契約延長を決めた球団に謝意を示し、春季キャンプでは「ビッグボス」こと新庄剛志監督やコーチ陣に良いパフォーマンスを見せたいと意気込んだ。

中継ぎとして貢献した楽天イーグルスの宋家豪投手(29)は来季、年俸が大幅にアップし、1億1000万円に上るとされる。育成から這い上がった右腕は「自分を誇りに思う」と胸を張った。
36【TOKUMEI】2022/01/11(火) 21:39:05.88
西武・呉念庭、来週にも渡日 春季キャンプに参加へ

1/6(木) 13:18

西武ライオンズ呉念庭は5日、台北市内で開かれた高校野球リーグの記者会見に出席し、来週にも日本へ渡航してチームに合流する考えを示した。新シーズンでは自分自身の価値と競争力を高めたいとしている。

シーズンオフに台湾へ戻った呉は、昨年と同様に父親の呉復連がコーチを務める社会人チームの台北興富発で自主トレーニングを実施。「去年この練習をしたら大きな収穫があった」と語り、今年の成果にも期待を寄せた。

レーニング以外の時間は家族と過ごし、この日も南部・台南から帰って来たばかりだった呉。ずっと食べたかったという名物の牛肉スープにありつけたと喜びを語った。

日本へ渡航後は2週間の隔離と自主トレーニングを経て、2月1日から始まる春季キャンプに参加する予定。今年の目標については、監督が起用したいと思った時にすぐに実力が出せるようにしたいと語った。
37【TOKUMEI】2022/01/18(火) 18:29:04.94
オミクロン猛威で初陣中止危機、新生・侍ジャパンに〝マル秘代替策〟 新ユニホーム発表会見を栗山監督欠席…知人が陽性判定

1/14(金) 17:00

新生・侍ジャパンがいきなり出ばなをくじかれた。13日に都内で行われた新ユニホーム発表会見を、栗山英樹新監督(60)が仕事先で知人の新型コロナウイルス陽性が判明したため欠席。初采配を振るう3月5日、6日の台湾代表との強化試合(東京ドーム)も中止危機に見舞われており、コロナ禍に振り回される前途多難のスタートとなっている。(山戸英州)



晴れの戦闘服お披露目会見に、就任したばかりの新指揮官の姿はなかった。

昨夏の東京五輪金メダル獲得に貢献したヤクルト・村上宗隆内野手(21)と日本ハム・伊藤大海投手(24)らと新ユニホームに身を包み出席予定だった栗山監督が、前日12日の夕刻に接触した仕事関係の知人のコロナ感染が判明したため欠席。自身は発熱などの症状もなく、検査の結果、陰性となったが大事を取ったという。会見冒頭、司会者が「早く新ユニホームを着て選手と戦うのを楽しみにしている」とコメントを読み上げて対応した。

今月中に栗山監督が出席する予定だったイベントも取りやめとなり、代表監督恒例のキャンプでの選手視察や、球団へのあいさつ回りも、コロナ禍で予定どおりできない可能性も出てきた。

会見の壇上で村上が「来年はWBC(ワールドベースボール・クラシック)もあるし、世界一を目指したい」と話せば、伊藤も「まずは自軍でアピールしてメンバー入りしたい」と、東京五輪に続く〝連覇〟を宣言。2人の選出が濃厚な3月の台湾代表戦について日本野球機構は「今のところ予定通り行う予定」と話すものの、額面通りに受け取る関係者は少ない。

変異種「オミクロン株」の猛威が影響し、開催そのものが危ぶまれているからだ。

政府は2月末まで外国人の新規入国を原則禁止すると発表したばかり。サッカー男子は今月27日に中国、2月1日にサウジアラビアと戦うW杯最終予選は開催されるが、21日に予定していた親善試合の相手、ウズベキスタン代表の入国が認められず中止が決定したばかり。野球の台湾代表戦も親善試合という扱いになり、サッカーと同じ道をたどることになりそうだ。

そこで、代替策も秘密裏に準備されているという。放送関係者は「今後も開催前提でギリギリまで準備を進めるが、もしダメなら(日本の)代表経験者をかき集めて急造チームを結成。何としても興行自体は維持するようだ」と明かす。さらに日本でプレーする台湾代表経験者を招集し、国際色を出す可能性もある。

新監督の初陣が国際試合ではなく、侍ジャパンの〝紅白戦〟では何とも締りが悪いが、地上波のテレビ中継も予定されており、巨額の放送権料や入場料収入が入ってくる興行を中止にするのは避けたいのが本音だ。

コロナ禍で2021年の開催が延期されている第5回WBCも、あくまで「2023年開催の見込み」でしかなく、いまだに予選日程すら目途が立っていない状況。世界的な感染状況が改善されないと、雲行きは怪しくなるばかりだ。

次世代の野球選手たちが輝かしいスポットを浴びる機会は果たしてやってくるのだろうか。

■台湾代表が入国できないと… 巨額放送権料、入場料収入は是が非でも

台湾代表が入国できなければ、日本でプレーする台湾人選手に日本人を加えた混成チームを結成する可能性も浮上する。

東京五輪の野球最終予選は、昨年6月に台湾で行われる予定だったが、新型コロナウイルスが急拡大し、台湾は開催を返上。開催地がメキシコに変更されたが、台湾代表は出場を辞退するなど、コロナ対策に厳しく、今回も来日中止を決断する可能性がある。

代替の代表は、2019年のプレミア12のメンバーだった張奕投手(オリックス)、王柏融外野手(日本ハム)や、代表歴のあるチェン投手(阪神)、呉念庭内野手(西武)、巨人に契約解除を申し入れ、所属先の決まらない陽岱鋼外野手らが候補に挙がってくる。

◆強化試合予想メンバー 左 陽岱鋼 無所属※ 中 西川遥輝 楽天 右 王柏融 日本ハム※ 三 大山悠輔 阪神 指 中田翔 巨人 一 清宮幸太郎 日本ハム 二 呉念庭 西武※ 捕 小林誠司 巨人 遊 根尾昂 中日 投 チェン 阪神※ ※は台湾選手
38【TOKUMEI】2022/01/19(水) 18:30:04.49
巨人を退団した陽岱鋼、新天地はどこに? 台湾プロ野球でのプレーには“壁”が存在

1/19(水) 7:25

田澤と類似? 母国でプロ入りするにはドラフト指名が必要

 昨季限りで巨人を退団した陽岱鋼外野手の去就が、未定のままとなっている。17日には35歳の誕生日を迎え、自身のインスタグラムには台湾での日常を綴っている。NPBで通算1164安打、ゴールデングラブ賞4度という実績を残してきたスター選手はどこへ向かうのか。生まれ育った台湾にもプロ野球はあるものの、そこでプレーするまでにはどうしても時間がかかるシステムとなっている。

 台湾・台東出身の陽は福岡第一高へ野球留学し、そこから2005年の高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団した。台湾プロ野球CPBL)を経ずに海外へ出たため、台湾プロ野球でプレーするにはドラフトを経る必要がある。日本でいえば、当時の新日本石油ENEOSからNPBドラフトを拒否してレッドソックスと契約した田澤純一投手(昨季は台湾・味全でプレー)に近い状況と言えるかもしれない。

 さらに台湾のドラフト会議は近年、6月末から7月上旬にかけてのシーズン中に行われており、日本や米国球界から故郷のプロ野球を目指す台湾人選手にとっては、タイムラグが避けられない。台湾ではアマチュアチームから直接日本や米国球界に挑戦する選手が多く、同じような境遇に置かれた選手はこれまでにも多数存在する。

 昨オフは陳冠宇(チェン・グァンユウ)投手がそうだった。2020年限りでロッテを退団。国立体育大から台湾プロ野球を経ずに2010年にDeNAへ入団、そのまま日本球界でプレーしていたため、台湾プロ入りするにはドラフト指名を受ける必要があった。

 陳冠宇はまず社会人チームの「安永鮮物」でプレーし、6月にはプロの楽天モンキーズと練習生契約。7月12日のドラフトで1位指名を受け、支配下契約を結んだ。後半戦は1軍21試合に登板したものの、1勝5敗に終わっている。

かつては年末のドラフトで指名され、スムーズに台湾プロ野球入りのケースも

 かつて、ドラフト会議は日本と同じく秋に行われていたため、タイムラグは生じなかった。2013年オフに阪神を退団した林威助外野手のケースがそうだ。

 林威助は柳川高(福岡)、近大と日本へ野球留学ののち、2002年のドラフトで阪神の7位指名を受けてNPB入り。2013年オフに戦力外通告を受けると、日本での現役続行を目指して12球団合同トライアウトを受けた。ただ獲得に名乗りをあげる球団はなく、11月に行われた台湾プロ野球のドラフトで中信兄弟に3位指名され入団した。4年間プレーした後に現役引退し、昨季からは中信兄弟の監督を務めている。

 陽岱鋼は2016年終了後に日本ハムからFA宣言し、巨人と5年契約を結んだ。その契約が満了したこのオフ、本人の希望もあり自由契約となって退団。昨季、1軍ではわずか7試合出場に終わったものの、台湾ではまさにスーパースター。言動やファッションまでも社会に注目される存在だ。台湾メディアは米国に渡り、独立リーグマイナーリーグでプレーする可能性も報じている。日本にも多くのファンを抱える陽岱鋼の躍動を、次にみられるのはどこになるのだろうか。
40【TOKUMEI】2022/02/09(水) 19:36:36.81
巨人退団の陽岱鋼「挑戦を続けます」 次の舞台への“テーマ”を台湾メディアに語る

2022年1月29日 19時30分

17日に35歳を迎えた現在、母国でトレーニングを続けている

 昨季限りで巨人を退団した陽岱鋼が、台湾メディア「自由時報」のインタビューに応じ、近況を語っている。17日に35歳となった現在も、母国でトレーニングを続けており「この年齢はいいターニングポイント。プレーを続ける人もいれば辞める人もいる。次のステップを慎重に考えることができる」と口にしている。現段階では選手を続ける予定だそうで、その舞台としては「多くの国が考えられる」と気持ちを明かした。

 台湾に戻る前にいくつかのチームが契約を申し出ており、中には監督から直接連絡が来たチームもあったという。これには陽岱鋼も「非常に感謝している」と話している。次のステージへのテーマは「学ぶこと」。日本語だけでなく、簡単な英語、スペイン語も操る陽岱鋼の今後について同紙は「新しい“学び”のため、米国に行くことが現在最も可能性の高い選択肢」だとしている。陽岱鋼も「私には新しい刺激が必要。野球の道で、挑戦を続けます」と決意を述べた。

 野球留学のため福岡第一高へ進学し来日。2005年高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団し、4度のゴールデングラブ賞や、2013年には盗塁王に輝くなど活躍した。2017年に巨人へ移籍。昨季はわずか7試合の出場にとどまり、オフに退団した。
42【TOKUMEI】2022/02/13(日) 15:50:24.02
楽天】育成3年目右腕・小峯新陸、則本流スライダーと田中将流投球術で支配下登録勝ち取る

2022年2月12日 9時11分

 楽天の育成選手たちのサバイバル競争が始まる。現在のチームの支配下登録数は「68」。残り2席をめぐって、16人がしのぎを削る状況だ。138番をつける小峯新陸(しんり)投手(20)は、12日の練習試合・阪神戦(宜野座)に登板予定。昨年の秋季練習でアピールに成功し、1軍キャンプに抜てきされた3年目右腕が今季中の支配下登録へ向けた覚悟を明かした。

 育成3年目の小峯にとっては分岐点となる時期がきている。今季中に目立った活躍ができなければ、育成選手の制度上、オフに自由契約となる。「今年で一度自由契約になる。その前にしっかり結果を出して支配下を勝ち取れるようにやっていきたい」と熱く言葉を発した。当然、再契約の可能性もあるが、死にものぐるいで限られたイスを奪いにいくつもりだ。

 肩周りの可動域が広い利点を生かしたテイクバックの大きいフォームが特徴的。腕が遅れて出てくるため、打者はタイミングが取りづらいというメリットがある。最速152キロ超の直球に加えてカーブ、スライダー、スプリットを駆使し、強気に攻めるスタイルだ。オフは弟子入りした則本との合同自主トレでエース直伝のスライダー習得に励み、キャンプでは田中将に実戦仕様の配球の組み立て方について助言を請うなど貪欲な姿勢を示す。

 9日のフリー打撃では打者7人に対し、安打性は2本。制球面に粗削りなところはあるが、この時期で151キロをたたき出した。小山投手コーチが「球の速さは天性のものがある。球が速い投手は他球団に比べると多くないので、どこかで役割が見つかれば」と評価するなど、ネット裏にいた首脳陣たちも目を見張っていた。

 残り2つの支配下枠をめぐって育成16選手(投手9、捕手1、内野手3、外野手3)が火花を散らす現状にあって、石井監督は「育成の人にも頑張れば支配下に上がれるってことは見せてあげたいので、育成の選手も使いたいなと思います」とチャンスを与える方針。12日の阪神戦に登板する小峯は「競争は覚悟して1年目からやってきている。心の準備はできています」と泰然自若の精神で臨む。千載一遇のチャンスをものにする。

  〇…1軍キャンプに参加している育成は小峯の他に、台湾出身の左腕・王彦程(ワン・イェンチェン)投手(20)、野手では今季から登録名を山崎真彰から変更したマーキ内野手(26)がいる。いずれも3年目ということもあり、チャンスを多く与えられそうだ。140番を背負うマーキは「最後の年だと思っている。今年駄目だったら引退という気持ちでやっています」と強い決意を口にした。
43【TOKUMEI】2022/02/24(木) 21:46:23.17
吳念庭替補上場 又開啟選球眼

2022年2月24日 下午6:33


歐力士隊今天跟西武隊進行自辦熱身賽,台灣好手吳念庭替補,並未先發,
結果他在8局代打上陣,選到保送,最終西武跟歐力士戰成2:2平手。

吳念庭昨日先發表現出色,不但有安打,還3度上壘,其中2次保送,
而他今天對戰中田惟斗,吳念庭刻意選到保送,形成滿壘,
之後下一棒鈴木將平,也選到保送追平比分。

這場比賽西武推出開幕投手高橋光成先發,他主投3局無失分,被打1安打,
2次三振,無關勝敗,歐力士隊先發山岡泰輔也投2局無失分,2次三振。

其他台將部份,王柏融所屬火腿隊今天因雨取消比賽,26日開始,日職官方熱身賽即將登場。
44【TOKUMEI】2022/02/26(土) 22:26:23.73
日職/佐佐木朗希3局熱飆7K 吳念庭也是苦主之一

2022-02-26 16:22


羅德隊「令和怪物」佐佐木朗希在今年春訓的首場實戰熱飆163公里,
當時效力火腿的台將王柏融現場見證,第2場實戰在今天登場,
面對西武隊先發3局,演出9上9下,狂賞7次三振,吳念庭也成為苦主之一。

西武今天以2:4輸給羅德,吳念庭擔任先發二壘手、第3棒,後段移防一壘,
4打數敲出1安打,4局下面對土肥星也敲出右外野方向二壘打,帶有1分打點。

此役最大亮點依然是佐佐木,上周的首場實戰就以163公里火球技驚四座,
相隔3年追平生涯最快球速,今天的登板依然狀況嗆到不行。

佐佐木先發3局未被敲出安打、無失分,面對9名打者送出7次三振,
先是首局的3連K,吳念庭也是苦主,第2局的首位打者山川穗高敲出飛球出局,
佐佐木接著又賞出連4K,直到山村崇嘉的二壘方向滾地球出局才中斷,
佐佐木此役被測到的最快球速為158公里。
45【TOKUMEI】2022/03/02(水) 00:23:29.95
陽岱鋼獨簽1年約 回中職機率低

2022年2月24日 下午2:04


前日本職棒(NPB讀賣巨人隊球星陽岱鋼24日確定加盟美國獨立聯盟的湖國碼頭犬隊
(Lake Country Dockhounds),經紀公司表示,陽岱鋼簽下的是1年合約。

岱鋼2016年以5年15億日圓的大型合約轉戰巨人,不過在巨人期間受到低潮、
傷勢影響出賽不固定,在巨人5年沒有一季達到指定打席數,
甚至近2年還曾被貶到三軍練球,2021年僅獲得7場一軍出賽機會,
明顯早已不在巨人戰力規劃內。

2021年球季後,雖然傳出巨人隊有意和陽岱鋼續約的消息,並且開出合約留人,
陽岱鋼思考再三後決定離開巨人,最終於24日確定加盟美國獨立聯盟的新球隊
湖國碼頭犬隊(Lake Country Dockhounds)。

經紀公司表示,陽岱鋼簽下的是1年合約。雖然外界無法得知這份合約的詳細內容,
但美國獨立聯盟與球員簽署合約中附有逃脫條款或是有其他買斷合約的方式不在少數,
因此陽岱鋼和其經紀公司團隊若有其他想法,他仍有機會回到日職,
甚至是挑戰美國職棒大聯盟,或是回到家鄉中華職棒獻藝。

http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/taiwan/1621178450